歴史ある堂内で行われる秘儀
堂内では、新郎・新婦とお二人をお導き頂く戒師さまの3名だけで儀式を行います。
行う儀式とは、一つは、浄めの儀です。戒師様が、清らかな香水をお二人の額にそそぎ、お浄めいただきます。心身を浄め、末永く睦み合うことを願う儀式でございます。
二つ目に、三帰依の儀を行っております。仏教における大切な三宝、仏法僧に帰依し、夫婦そろって清らかで正しい生き方に精進することを誓っていただきます。お二人の額に懐紙をあて三宝印を押します。
最後に、華燭、華蝋燭を戒師さまより授かります。